思い出ノート

発売日2025/4/16
単行本64ページ
ISBN‏ 978-4911287040
定価500円(税込)

100の質問に答えるだけで「自分史」づくり
半生を振り返りながら脳を活性化・認知症予防

思い出ノートは、誰でも簡単に自分史が作れるワークブックです。

ノートには「名前の由来は?」「記憶に残る恩師は?」など、事前に100の質問が用意されていて、それに答えるように書き込むと自然と自分史が出来上がります。

後半には約100年分の年表がついており、ご自身の来歴だけでなく祖父母やお子様などの履歴も書き込めます。
他にも旅行や出張先、転居先など書き込める白地図も用意されていて、書き終えたときにはあなただけの立派な自分史が出来上がっています。

長い文章は書くのが苦手、なかなか昔の記憶を思い出せないといった方々からお声をいただいて開発されたノートです。ただし、100の質問でご自身のすべてを網羅できる訳ではありません。一つの質問から記憶が記憶を呼び起こすように回想しながら連想することを一文でもメモ程度でも記入していくと、質問に対して答えは1000にも2000にも膨らみます。
あなただけの思い、あなただけの人生をこのノートに残していただけたら幸いです。

著編 
思い出ノートプロジェクト

2019年に毎日新聞社から発行された「思い出ノート」は累計13万部を発行しており、多くの方の思い出や人生の履歴を残すお手伝いをしてきました。これは有名人や著名人だけでなく、誰でもご自分の生きた軌跡を残していただけるようにとの思いから開発された自分史ワークブックです。
同ノートは(公財)認知症予防財団の監修を受けています。これは自分史を書く過程で、昔の事を思い出す行為が、認知症予防法である「回想法」につながり、専任の講師が参加者の昔の楽しかった時を思い起こさせます。講座は発売以来シニアを対象に全国で100回以上行ってきました。